主婦が働く時の税金と社会保険⑤〜制度に合わせて働き方を選びますか?

 4回にわたって、主婦が働く時の年収の壁についてお話ししました。これらはパートなどで働く場合に当てはまる条件です。

 共働き世帯は、平成9年に専業主婦世帯を上回った後、平成24年頃から急速に拡大していますが、その大部分は、妻がパートで働く世帯の増加によるものです。(内閣府男女共同参画局 令和2年版男女共同参画白書概要より:こちら

 主婦が働く時、「収入の壁」が気になる人が多いことでしょう。どのような働き方が一番良いかは、自分で決めることです。壁を意識しながら働き方を決めるのも一つの考え方です。しかし税制や社会保険制度は改正されます。現在の制度に合わせて働くことが必ずしも将来もプラスになるとは限りません。

 壁を越えて働くと、目先の手取り収入が減ってしまう場合もありますが、仕事を続けていく意思があるなら、思い切って壁を越えることも選択肢にいれてみてはいかがでしょう。また非正規雇用ではなく、正社員として働けば、社会保障なども手厚くなります。

 人生100年時代は、学び直しをしながら長く仕事を続けていく時代と言われています。現在の制度を理解した上で、でも制度に縛られるのではなく、長い目で働き方を考えてみてはいかがでしょうか。

NPO法人Wco.FPの会 藤井 智子

 

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