FPの会のワンポイントアドバイス その4 生活クラブ共済ハグくみの特長

FPの会 藤井智子さん

昨年、生活クラブ組合員オリジナルの生活クラブ共済ハグくみがスタートしました。共済は特定の団体の中のたすけあいのしくみです。一方保険は保険会社が一般向けに販売している商品です。生活クラブの共同購入で扱っているのは、市場の一般商品ではなく生産者とともにつくりだしたオリジナル消費材です。ハグくみは保障のしくみも自分たちでつくりだすというコンセプトで誕生しました。

保障内容はとてもシンプルで日常の入院と通院の保障が中心です。そして死亡保障や出産祝いなども含まれています。掛金は、年齢性別にかかわらず一律1000円/月。保障期間もこれまでのCO・OP共済《たすけあい》(65歳満期)よりも長い期間となっています(男性67歳満期、女性70歳満期)。

年代や家族構成にもよりますが、ハグくみだけで一家の保障は安心という内容ではありません。でも共済はみんながたすけあう保障が基本です。だからこそ掛金1000円でたくさんの人が参加して支え合うしくみなのです。自分が給付を受けることばかり考えず、たすけあいの輪に参加するという側面もあると思います。

規約に記載のある保障内容とは別に、「生活クラブ共済ケアサービス」があります。こちらは所属する単協でつくりだす付帯サービスです。安心してケアを依頼できるところがあれば、現金給付以上に心強いはずです。まだ完成されたものではありませんが、今後様々な取り組みが始まることでしょう。まさに「はぐくみ育てる私たちの共済」です。

(LIVELYたすけあい10月号より転載。)

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