防災と知識
2018年、今年の漢字は「災」でした。大阪北部地震、西日本を中心とした7月豪雨、北海道胆振東部地震などにより、各地で大きな被害が発生しました。残念ながら地震や豪雨が起きないようにするのは不可能です。しかし災害が起きても被害が出ないようにする防災、できるだけ被害を小さくする減災ならできます。防災や減災対策は平常時にしかできません。いつかそのうちではなく、今日から気が付いたことを実行しましょう。
※内閣府の防災情報のページでは、「みんなで防災」「減災のてびき」がダウンロードできます
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/gensai/index.html
【防災・減災確認ポイント】
1.住んでいる地域の防災マップ(ハザードマップ)を確認
国土交通省ハザードマップポータルサイト https://disaportal.gsi.go.jp/
2.家庭内を安全に
家の中に、家具などを置かない安全な場所を作る。大きな家電製品や家具などを固定する。ガラスが飛散しないような対策をする。
3.日頃から準備
外出時に持ち歩くもの、家庭で災害時に必要なものを確認して常備する。
4.家族で防災会議
家族で避難場所や避難方法、安否確認の方法などを話し合っておく。
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