もしも入院したら①限度額適用認定証について

入院や手術が決まったら「限度額適用認定証」を準備!

 もしも入院したら…、お金のことも心配になりますね。医療費が高額になりがちな入院や手術が決まったら、自分の加入している健康保険の窓口で「限度額適用認定証」をもらって病院に出しましょう。これがあれば医療費の支払額を一定金額で押さえることができます。この書類が無い場合は、いったん窓口で自己負担分を支払い、申請して2〜3か月後に差額の払い戻しになります。あとから戻ってくるとはいえ、いったん支払わなければならないのは負担ですね。この負担を和らげるのが「限度額適用認定証」です(下記例を参照)。


【参考】70歳未満、所得一般(年収目安370万円〜770万円)の場合
    月ごとの負担の上限額の計算式 80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
 例えば、かかった医療費100万円の場合は?
 ●限度額適用認定証あり⇒窓口での支払い額87,430円
 ●限度額適用認定証なし⇒窓口で30万円支払い、後日212,570円払い戻し(原則手続きが必要)
  ※計算式は、年齢と所得により違う。詳しくは、厚生労働省HP「高額療養費制度」参照⇒こちら


 なお、医療費とは別に入院時の食事代がかかり、標準負担額は1食460円です。また多くの病院では入院時に保証金として5〜10万円必要です。これは退院時に支払う医療費と相殺で清算されます。余分に医療費を支払うわけではありませんが、入院時に必要なことは覚えておくと良いでしょう。

NPO法人Wco.FPの会 藤井 智子

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