地域でサポート「ケアサービス」

夕食のおかずを作ってもらう食事サービスを利用しました。

過去に大きな手術をしたとき、術後の気持ちの落ち込みがひどく、心に余裕がなかった際に、周りの組合員に「ケアサービスが利用できるよ！」と教えてもらったんです。
私は生活の中でも“食”は一番大事だし準備も大変なものだと考えているので、食事サービスを選びました。スタッフが生活クラブのワーカーズだから、生活クラブの消費材を使ってごはんを作ってくれるという点がありがたかったです。

一番大変な時に誰かに助けてもらえる、というのは、思っている以上に心の支えになりましたね。私自身、まさか自分がそんな大きな病気をすると思っていなかったので、改めて今振り返ってみると、もっと早く利用していればよかったなと思います。
ケガや病気の後などは気持ちも落ち込みがちですが、そういうつらい時こそ「ケアサービスが利用できる」「助けてもらえる」ということを思い出してほしいです。
サービス内容は地域によって違いますが、お子さんの送り迎えや病院の送迎、ご飯作り、お買い物など、大変なときこそフォローしてほしい暮らしのあれこれを助けてもらえます。周りに支えられているという安心感のある、本当に良いサービスです。