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小さなことから始めよう毎日のプチ健康意識 小さなことから始めよう毎日のプチ健康意識

運動不足や偏食などを自覚しつつ、なかなか改善のための一歩が踏み出せない…というお悩みはありませんか?
このコラムでは、そんなお悩みにこたえるべく、無理なくゆったりと始められる、続けられる健康意識法をご紹介します。

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2025年08月のプチ健康意識夏は涼しい朝を有効活用!
夏の早朝散歩で期待できる効果

夏は涼しい朝を有効活用!夏の早朝散歩で期待できる効果

連日、うだるような暑い日が続きますね。なかなか外で活動するのがつらく、冷房の効いた部屋で一日を過ごしてしまい、運動不足になってしまう…なんてことはありませんか?夏の運動には、まだ比較的気温が低めの早朝のウォーキングがおすすめです。

▼夏の早朝ウォーキングで期待できる効果3選

①夏バテの予防や解消
冷房が効いた部屋で長時間過ごすと、体温調節機能が低下し、自律神経の乱れを引き起こして夏バテの原因につながることも。適度に汗をかく運動をすることで、自律神経が活性化し、夏バテの予防や解消につながります。

②脂肪燃焼効果がアップ
夏は基礎代謝が下がるため、太りやすい時期とも言われています。朝は前日の夕食から時間が経っており、血糖値が低くなっているので、脂肪の燃焼割合が高まりやすい状態です。糖分が含まれていない水分を摂ってから運動を行うと、脂肪燃焼が期待できます。また、運動後は代謝が活性化するため、しばらくの間はカロリー消費も増えます。

③睡眠の質が向上
夏は夜でも蒸し暑い日が多く、寝苦しさから睡眠の質が下がりやすい季節。朝の散歩で交感神経のスイッチを入れれば、体内時計がリセットでき、早寝早起きのリズムが生まれやすくなります。そうすれば、自然と睡眠の質も向上していきます。

猛暑日は朝でも気温が高い日が多くなります。無理はせず、ご自身のペースで適度な運動を心がけましょう。水分補給もしっかり行ってからウォーキングしてくださいね。