2019年9月のプチ健康意識疲れた胃腸を元気にリセット!

夏も終わりに近づき、過ごしやすい季節になりましたね。

しかし、夏から秋への季節の変わり目は、夏の疲れが体に蓄積しているため体調を崩しやすく、胃腸の調子が悪くなることもあります。
日頃よりケアを行い、身体にやさしい生活をおくりましょう。

胃腸は、食べ物を消化し栄養分を吸収する働きをしており、生きるうえで重要な役割を担っています。胃腸の調子が悪くなると、肌荒れや便秘の原因になり、さらに腸内環境が悪化すると免疫力の低下に繋がることも。

また、過剰な飲食や偏った食事、生活面でのストレスの影響も受けやすく、特に冷たいものを摂ってしまう夏場の食生活や、真夏の暑さによる自律神経の乱れも胃腸の調子を悪くする原因と言われています。日々の食生活を見直し、胃腸に負担をかけないよう心がけましょう。

まずは「よく噛んで食べる」こと。
よく噛むことで、細かくなった食べ物が唾液と混ざりやすくなり消化しやすくなります。また、胃液や唾液等の分泌も高めることができます。「噛むこと」に集中するため、「○○しながら」の食事は避けましょう。
次に、決まった時間に食事を摂ることをこころがけましょう。時間を決めることで体内のリズムが整い、胃腸の調子も良くなります。欠食や食べ過ぎには注意をしながらバランスよく摂りましょう。
最後に、生活習慣を整えることを大切に。
胃腸の働きは、自律神経によりコントロールされています。しかし、ストレスや不規則な生活、運動不足により自律神経が乱れると、胃の不調に繋がります。

胃腸の調子を整えることは、身体全体の健康維持につながります。
まずは胃から健康を意識し、これから迎える秋も元気に過ごしたいですね。