2023年7月のプチ健康意識日焼け後は速やかなアフターケアで、
肌ダメージを最小限に!

日焼けして肌が痛そうなハグみちゃん

夏になると、屋外での運動やアクティビティを楽しむ機会も増えてきますね。しかし、夏の野外活動で気を付けたいのが、肌の日焼け。日頃から日焼け止めなどで対策をしていても、長時間外にいると肌が焼けてヒリヒリ…なんてことも。夏になると、屋外での運動やアクティビティを楽しむ機会も増えてきますね。しかし、夏の野外活動で気を付けたいのが、肌の日焼け。日頃から日焼け止めなどで対策をしていても、長時間外にいると肌が焼けてヒリヒリ…なんてことも。

日焼けは言わば“やけど”の一種。日焼けした肌をそのまま放置しておくと、肌にダメージが残ることも。日焼けしてしまったら、アフターケアをして少しでもダメージを軽減させましょう。

◆日焼け後のアフターケア

①まずは冷やして熱をおさえる
日焼けに気づいたら、できるだけ早く肌を冷やしましょう。濡れタオル(肌に刺激とならないやわらかい素材がおすすめ)に氷や保冷剤をくるみ、日焼けした部分に当てて冷やしましょう。シャワーなどで冷たい流水を弱い水流で直接やさしく患部に当てるのもおすすめです。

②しっかり保湿してうるおいを補う
肌を冷やしてほてりや赤み、痛みが治まってきたら、肌を保湿して保護しましょう。日焼け後の肌は、紫外線によって角質層がダメージを受け、水分が蒸発しており、乾燥しやすくなっています。化粧水や乳液、クリームなどを使い、いつもより入念に保湿しましょう。 ただし、日焼け直後の肌は敏感になっているので、日焼けがひどいときは普段のスキンケア商品ではなく、敏感肌用や低刺激の化粧水等で保湿するのがsおすすめです。

③水分・ビタミンの補給を
日焼け後の身体は、体内のミネラルが不足しています。天然水やミネラルウォーターで水分をとって、身体の内側から水分を補給してあげましょう。
また、ビタミンA・C・Eには抗酸化作用があり、シミやそばかすの原因になるメラニン色素の生成をおさえるのに効果的です。果物や葉物野菜、ナッツ類や大豆などでビタミンを補給しましょう。

日焼け後のアフターケアは、なるべく早く行なうのがおすすめ。速やかにケアをすることで、肌へのダメージを最小限に抑えることができます。