2023年10月のプチ健康意識アートを通じて心の健康をサポート!
「アートセラピー」

アートを通じて心の健康をサポート!「アートセラピー」

芸術の秋。この季節は、絵画や彫刻、工芸などの多くの芸術作品の展覧会が開催されます。鑑賞はもちろん、自分で描いて楽しむこともできるアート。そんなアートと、心理学の力を借りておこなうメンタルケア「アートセラピー」をご存じでしょうか?

アートセラピーとは、絵画や彫刻などのアートを通じて感情を表現し、心理的な障害を治療する療養方法です。絵の具やクレヨン、粘土や羊毛などいろんな画材を使いながら、思うままにアートで感情を表現することで、心が解放されたり、整理されたり、ストレスケアやモチベーションの回復などのさまざまな効果が期待されています。

特に、言葉や会話を通じて感情や経験を表現するのが苦手な人に対して有効な療法です。トラウマやストレス、悲しみなどの心の中に抑圧されていた強い感情が、絵や彫刻で表現することで外に放出され、感情の解放と緩和が促進されます。言葉で表現しにくい想いや、自分でも気づいていなかった気持ちをアートで発散することで、気持ちが楽になっていきます。

アート表現は、目に見えないものを自分の内側から表現し、可視化できるようになります。「上手な作品を作ろう」という思いは一切必要ありません。思うままに芸術へアウトプットし、出来上がった作品を見つめ、そこに自分の心がどんな風に映し出されているのか、じっくり考えてみるのもおすすめです。