暮らしの中にあふれる情報の数々。ニュースやテレビはもちろん、近年はネットの普及によりスマートフォンなどから常時たくさんの情報を入手できるようになりました。しかし、インプットする情報量が多すぎると、大事なことを忘れてしまう、知識の深堀りの機会を逃してしまうなど、情報の管理がうまくできなくなってしまいます。

そこで今回おすすめしたいのが、「情報ダイエット」です。情報の入手量を意図的に減らすことで、自分にとって不必要な情報をそぎ落とし、必要なものを選び取っていくことができ、情報過多状態から脱却してストレスフリーな状態を作ることができます。

今日からできる、具体的な情報ダイエット法をご紹介します。

■インターネットの利用時間制限を設ける
現代人の主な情報源である、インターネットの利用を制限してみましょう。完璧にシャットアウトしなくても、時間制限を設けるだけでも情報ダイエットになります。制限を設けると、限られた時間の中で有用な情報を得るために、自然と自分が強い興味のある内容だけをインプットするようになります。

■情報が遮断される環境に身を置く
スポーツや筋トレ、瞑想、ヨガ、エクササイズなど、新しい情報が一切入ってこない環境に身を置いてみましょう。強制的に情報をシャットアウトすることで脳がリフレッシュされます。

身体に老廃物がたまったらデトックスするように、脳にもデトックスの機会が必要です。情報ダイエットをして、自分に有意義な情報を上手に活用していければいいですね。